2026年04月07日

この機会にバージン材ではなく再生材も使用を検討してみては

原油高により、プラスチックの原料、原油から得られるナフサの価格が上がり
エチレンやプロピレンなどの石油化学製品に影響が出てきそうである。
これはバージン材ではある。

プラスチック循環資源推進法では、再生材の利用を促進
再生材を国内で循環させるとされているが、昨年から2年連続
再生材の輸出量が減少、輸出額も減少傾向にある。

『という事は、再生材は、日本国内にだぶついているのでは?』

『ん?バージン材と再生材とブレンド出来ないの?』

『国はプラスチック循環資源を推進するのではなかったの?』

企業は、この再生材を利用することが出来れば、バージン材の利用量も削減できるし、
コストも高くならないのではないか?
プラスチック製品製造業もバージン原料の需給のバランスも良くなるのでは?

この問題は再生材を使用する事で、原油の延命利用とリサイクル再生材の利用
これが、輸出問題の解決になるのではないのか?

環境配慮として、今回、国が後押しして頂ければ、再生材の利用が促進すると期待します。

我々、中間処理側は、分別と破砕で質の良い再生材を作るだけでだが、
利用するところがないと、溜まるだけで、産廃法では、180日以内迄には
最終処分又は再生等報告をマニフェストでしないといけない。
行き先が詰まれば、循環促進は進まない。

量や質を注意して製造したとしても、再生先が使って頂かないと循環資源推進は
推進していかないのではないか?

今回の原油問題は、この解決策として、再生材の利用を促進して頂ければ、
量とコスト問題が解決していくのではないかと期待してます。
もちろん、CO2削減目標にも期待出来ると思います。

廃棄されたプラスチックは、回収された後、敷地内にストックされるが、必ずしも屋内ではない。
処理能力14日分のストック量までは保管できるが、処理前後の合計量である。
プラスチックの性質上、紫外線等があたり、劣化してポロポロになる結果が出ている。
これらが、雨などで河川等に流れる恐れが出てくるのである。

したがって、プラスチックのリサイクルは、製品化後、屋根付き場所か、
劣化しないように対策が必要である。

ストックが長いと、火災が発生する場合も想定される。
火災の場合は、広範囲に長時間火災が広がる恐れがある。
これでは、折角リサイクル♻️してCO2削減を推進することが
火災でCO2を多量に排出してしまう結果となる。

最近の火災の原因は、リチウム電池の破砕時の火災が多く
選別時の中身チェックや処理場内でのストックの軽減を
弊社では、小まめに出荷してなるべくためない事を心がけております。
posted by naritabisou at 22:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる |
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