プラスチックの利用は、減少する事はあっても無くなることはないと思います。
便利さ、生活の必需品化している。
安く使いやすいのがプラスチック商品である。
処理をする際、リサイクル♻️という言葉で
安易にリサイクル♻️できると思われるかと思いますが、
中々難しいのである。
プラスチックの種類、未使用の場合は、洗浄が不必要であるが
使用済のプラスチックは、汚れたものシールなどの付着したものもある。
その為、綺麗なものは有価での買取が可能なものもあるが処理費を頂き産廃処理を行い、
熱源利用によるリサイクルが多くなっている。
世界では、日本で行っているサーマルリサイクルは認められていない為、
有効な方法であるが、最近は、マテリアルリサイクル♻️への動きが
活発化している。
弊社では、埋め立て、焼却処理からリサイクル処理へとシフトしており、
減少を心がけて処理を行っております。
リサイクル処理出来るものの割合もサーマルリサイクル、マテリアルリサイクル、
ケミカルリサイクル♻️と手間をかけて選別や破砕処理を行い、原料や燃料として、
あらゆる行き先へ供給しております。
農業用プラスチックにおいては、サーマルリサイクルからマテリアルリサイクルへ
回収量の80%ぐらいはリサイクルであるが、その80%のうち70%ぐらいは
マテリアルリサイクルへの供給を行っています。
弊社で処理困難物の破砕を行う事で、再生化工場の前処理の負担が省け、
供給先の基準に合わせてプラスチックを再商品化材料や熱源利用原料として
作っております。
簡単な軟質系や硬質系プラスチックや処理困難物のロール品、反物、
使用済大型プラスチックなど、素材や状態により、リサイクルを行っております。
2030年の目標達せに向けて各企業様の動きが盛んになってまいりました。
埋め立ては安く、焼却は付着物がある為、サーマルリサイクルはマテリアル出来ないから、
諦めておられる企業様
弊社では、このような企業様のご要望に応えてまいります。
この度1年目でご利用頂いた企業様のプラスチックは、埋め立て量の減少とサーマルリサイクルから
マテリアルリサイクル♻️へのシフトができ、2030年サーキュラーエコノミー目標に貢献できました。
2025年01月31日
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