2024年02月26日

プラ入りアスファルト舗装でCO2削減・

廃プラスチックの輸入禁止から農業用プラのリサイクルが困難になってきている。
とはいってもマテリアルリサイクルだけではあるが、サーマルリサイクルは可能ではあるが
農業用プラは、農塩ビと農ポリの2種類あり、しかも殆どが、泥等の付着で洗浄が必要である。
弊社では、マテリアルリサイクルのルートとサーマルリサイクルのルート二つのルート
を持っており、さらに今回は独自で使用する為、アスファルト舗装に利用し、
強度と耐久性の高さから、通常施工より工事の期間と比較して耐久性が上がることで
CO2の削減とコスト削減を期待しているものである。
現在、弊社と大牟田市の共同研究と福岡大学に研究アドバイスをお願いしております。

今回大牟田市との共同研究ということもあり、アスファルトへのプラ添加試験による
実証施工場所2件目として、3月実施予定のエコサンクセンター駐車場舗装工事
が決定致しました。昨年9月に施行したエコタウン内道路では、現在のところ、
問題なく、わだちぼれ等の確認を行っております。
駐車場によるアスファルト舗装実績を作り、リサイクル認定としての利用を
目指しております。

現在、アスファルト舗装の予定がある企業にお願いして、CO2削減による舗装を
お願いしている所である。ご興味がある企業様ご連絡お待ちしております。
posted by naritabisou at 21:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる |
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