2024年10月27日

おたくで処理は可能ですか?(弊社の業務内容A)

ポリエチレン素材の人工芝も処理できますか?
状態は、テニスや野球などのスポーツで使用したので土がついています。

まず、処理は可能です。
また、土がついていても可能です。リサイクル処理を行います。
ただ、土はなるべく落とした方が良いと思います
処理費は重量制の価格となります。

人工芝は、ロール状でも大丈夫です。トラックに積んで搬入下さい。
トラックに積むサイズに積んで持込み下さい。
回収をご依頼の方は、お問合せ下さい。現場等のお見積りにお伺いいたします。

人工芝は、草が生えないので管理が楽ですが、紫外線などで人工芝が劣化して
張り替えが必要になっております。そのままにしておくと、劣化が始まり、
雨などで劣化した部分が剥がれて側溝に流れ道路や河川に流れて行く場合もあります。
人工芝は永久ではないので定期的に張り替えを環境汚染防止のために
おすすめ致します。
他に、ブルーシートやフレコンや土嚢袋、農業用ポリシートや塩ビシート受入可能です。

野外に長く置いておくと室内外ポロポロになり、パリパリ割れて、米粒ぐらいのサイズになり
さらに割れてマイクロプラスチックの状態となり、環境汚染の原因になります。
時代は、サーキュラーエコノミー定期的に廃棄すれば、循環処理が可能です。


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2024年10月25日

RPFとフラフの需要先と供給先の対応

RPFとフラフは現在、燃料系の材料で引き合いのある状態である
しかし、製造する際のサイズや塩素濃度などの規格は結構厳しい

私どもはフラフをつくっているが、数量確保も大変だが
それ以上に塩素の濃度が1番重要である。
搬入する廃棄物をサイズや塩素濃度を供給先に応じて調整するのだが
1%(5000ppm)以上になると供給先から返品となる
廃棄物は条件、状態は様々、調整は結構大変である。

弊社では、現在燃料系、材料系を分けて製造する際、
サイズや種類、塩素濃度を調整して加工製造をしている
供給先も幅広く複数件に確保、また供給先の企画に合わせて製造
サイズ調整は弊社で、特殊の破砕機や切断機で
20ミリから150ミリアンダ-に破砕を行う。
塩素の濃度は供給先の企画に応じて振り分けて
〜1500ppm、〜3500ppm、〜5000ppm、〜10,000ppm
〜15,000ppm、〜20,000ppmまで対応。
燃料系のボイラーや発電に供給。

それ以上はサーマルリサイクルの熱利用のある焼却施設で対応している。

プラスチック資源循環促進法にも対応
フラフ状に加工することで、再生利用工場での破砕工程が軽減する為、
材料リサイクルにも廃棄物の素材により製造を行い供給を行なっている
PE、PP、PET、ナイロン、ビニロンなど、単体素材のロール品の成形品や
製造ロスが搬入されております。
最近では、RPFやフラフ状のに破砕された成形品や塩素濃度を
5,000ppmを超えたものの受け入れ依頼の対応も弊社で対応している。

弊社の強みは、処理困難なサイズ、微妙に塩素が気になる廃棄物
その後の処理先の確率など

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詳しくは、ご相談頂ければご対応いたします。

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2024年10月24日

農業用使用済農ポリをアスファルト舗装に再利用A

以前、農業用使用済ポリの新たな再利用を試験研究していることをお話ししましたが、
漸く、概要等を公開することとなりました。

詳しくは、YouTubeの成田美装センターで検索
     https://youtube.com/watch?v=1XpMDWcE19o&feature=shared
ご覧ください。

近年の、プラスチック処理は海洋プラ問題化から、企業の取組が変わりました。
サーキュラーエコノミー循環型経済
作る側は、リサイクルされやすいように
使う側は、使用済のものは、リサイクルへ
弊社では、サーマルリサイクルやマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルへ
再生利用事業者へ供給するための処理・加工を行っております。
しかし、私どもも何か廃棄物を使って役に立つものをという思いから研究を行いました。

農業用プラのリサイクルとアスファルト舗装の性状効果を研究し
やっかいものの農業用プラをアスファルト合材の材料として再利用することにより
接着度、耐水性、耐久性の性状効果が上がったことを確認しました。

現在、施工1年、ひび割れやわだちの発生状況確認しております。


私共は、今後もご依頼の廃棄物で
新たなサスティナブル化で社会の脱炭素と循環型経済へ貢献し継続的に取り組んで参ります。


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2024年10月20日

道の駅発送の地

山口県阿武町の道の駅
海沿いにある道の駅
敷地内には、キャンピングエリア、キャンピングカーエリア
温泉、おしゃれなカフェ、ドックランみたいな公園、温水プール
食事エリアは勿論、阿武町の海の幸と山の幸、この地域で出来た
野菜や果物販売されている道の駅
阿武町の道の駅は、まさにくつろぎの癒し場所でしたよ。
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近年、買い物難民化する地域の為にローカルバスの停留所も完備
いたれり尽くせりの道の駅
EVの充電エリアもありましたよ。
ここには、グランピング同様、普通に自家用車で家族で来たら
そのままキャンプで一泊出来そう🤣

物価高でホテルは平日、休日共に1万円以上ご飯付けたら
12,000円,駐車場で14,000掛かる家族計画の大出費
ここでは、キャンプを楽しみ,時間を楽しみ、少し変わった
キャンプが楽しめそうでした。
こんな道の駅が全国に出来たら、ファミリー旅行も、
長距離運転ドライバーも休めるんじゃないかなぁ!


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2024年10月04日

陶器の捨て方のお願い

最近、家の片付けできになるのが、
贈答品の陶器(茶碗やお皿、ティーカップなど)
未使用のまま箱詰めのまま押し入れに眠っていることが
多いらしく、「もったいない」くらい出てきます。
また、未使用なので値札や切手サイズの
商品名の書かれたシールがはってあります。
これらは、市場で使ってほしいなと思う今日この頃😃

我々処理業者は、回収した際にトラックに積み込む際に
割れたり、個数がばらばらになったりで、なかなか再利用や
商品としては困難です。
ただ、材料としては一部砕いて、土木資材などに利用しております。
残りは、埋立処理しかありません。

『使用期間有難う!お疲れ様でした』陶器さん達

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我々材料リサイクルするにしろ、埋立するにしろ問題なのが
張り付けてあるシールの剥ぎ取りなんです。
リサイクル際は、シールが材料として使用する際に異物として
残り、埋立では、シールは紙であり、埋立場に搬入できないのです。
従って、シールをはぐ必要があるのです。
新しいうちは剥ぎ取りは可能ですが、
小さくて値札や切手サイズのシールは、古くなると剥ぎ取りにくく、
割れているので手作業で剥ぎ取りをする為、危険なんです。

どうか、使用する際にシールを外して使ってください。
また、捨てる際は、陶器やグラスのシールは外して使用してください。
『お願いです』

弊社でも回収際の破損状況により、再利用を検討を考慮して、
少しでも商品化された陶器などを
市場で使用していただくよう提供を検討していこうと思います。
posted by naritabisou at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる |