例年,この時期になると豪雨や線状降水帯などが発生して
その地域では、土砂崩れや冠水などによる家屋が被害
となり、その後、使用できなくなったゴミ、災害廃棄物が
発生する。我々業界において各地域で早期復旧に向けて
国や行政からの要請で出動をしております。
行政から用意された仮置き場での作業は、その周辺地域からの
災害時に発生した廃棄物が満ち込まれる。
その際、行政が仮置き場をスムーズな運営を考慮を行う為、
仮置き場周辺渋滞や環境を考慮して、仮置き場の中は
分別表示があります。
各地域や行政により分別の内容は異なりますが、
例えば、
可燃物(生ごみ以外)、木屑(タンス等)、ガラス・陶器類、
畳、金属、廃家電、小型家電、蛍光灯・電池、その他
搬入の際に、降ろしやすくトラックに積んで搬入するか
単体ごとに搬入すると、家屋の災害廃棄物がスムーズに
片付いているようです。
全国各地域から家屋の片付けをボランティアの方々が、
ゴミをトラックの積込際に混載で積むと
現場で降ろす際に分別荷下ろしのため
時間がかかっているのが、現状です。
また、搬入の際に仮置き場の指示に従って、降ろすようにしないと
異物や危険物の搬入により、リチウムイオン電池やスプレー缶による
火災🔥になる危険性がある為、注意をお願いしています。
詳しい分別の仕方や搬入方法等は、仮置き場開設する自治体へお問合せください。
災害は無いことがいいのですが、各自治体や我々廃棄物処理業界は
早期復旧の為、準備と備え、対策と対応を行なっております。
現在、石川県では地震よる災害廃棄物の撤去が行われております。
ボランティアが不足しておりますが、ボランティアに行く際には、
宿泊施設や食事などの準備は(自分で準備・確保)、ボランティア内容は
その地域の分別等の指示にしたがって行なって下さい。

仮置き場の配置のイメージ 各地域により異なる為、設置自治体へお問合せ下さい。
posted by naritabisou at 01:12
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