2022年09月18日

プラスチックの処理@

製品欠損ロス(ロール品、反物、糸もの)などの処理困難破砕物を弊社で破砕後、
石炭代替え燃料として製造、供給を行なっています。
収穫が終わり、紫外線で破れた農業用ビニールは、再生可能な物、再生ができない物
を問わず、受入を行なっています。
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4軸破砕後の形状

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フラフ製造ラインに投入後、6面梱包致します。
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天然資源の価格高騰の中、家庭においてプラスチックの分別ゴミ出しは当たり前となっております。
プラスチックを使用しない又は軽減使用を行う事も温暖化削減ですが、汚れていたり、異物が入っ
ていると、リサイクラーによる再生が困難となり、マテリアルリサイクルやケミカルリサイクル出
来なくなり、サーマルリサイクルしか出来なくなります。
排出時の分別できていないと、再生が出来なくなる場合があります。
海洋ゴミの削減においても貢献できると思いますので、プラスチックは劣化前に処理することがおすすめです。
posted by naritabisou at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる |